こんにちは、ぺーた(@fishing_110)です。
・釣り方はどうするの?
このような疑問にお答えします。
本記事では、泳がせ釣り(のませ釣り)のやり方や仕掛けを解説していきます。
本記事でわかること
- 泳がせ釣りの基礎知識
- 泳がせ釣りのやり方
- 泳がせ釣りのおすすめタックル
泳がせ釣り(のませ釣り)とは?
泳がせ釣り(のませ釣り)とは、アジなどの小魚をエサにして大型の魚を狙う釣り方です。
仕掛けには主に3種類あります。
仕掛けの種類
-
- エレベーター仕掛け
- ウキ釣り仕掛け
- 胴付き仕掛け
この3種類を状況に応じて使い分ける必要があります。
エレベーター仕掛け
出典:https://tsurihack.com/
エレベーター仕掛けは、まずオモリをつけて海中に投げ入れます。
そしてその後に、道糸にスナップサルカンを通してスルスルと海中にエサを投入する仕掛けです。
メリット
- エサを付けて投げる必要がない
- 仕掛けが流れにくいため、ピンスポットで広いタナを探れる
- ハリス部分が遊動式なのでエサが自由に泳げて弱りにくい
仕掛け
オモリ
ウキ釣り仕掛け
出典:https://tsurihack.com/
ウキ釣りでの飲ませ釣りではハマチ〜ブリをはじめとした青物やスズキがメインターゲットになります。
エサとなる小魚が広い範囲を自由に泳ぎまわる為、横の人とオマツリしないよう気をつけましょう!
メリット
- 広い範囲を流しながら探れる
- タナを微調整できるので中層を狙える
- ヒラメ・マゴチ・アコウ・アオハタといった、いわゆる高級魚とされる大変おいしい魚を狙える
仕掛け
胴付き仕掛け
出典:https://tsurihack.com/
胴付き仕掛けは、トリプルサルカン(親子サルカン)を使用してハリスと捨て糸を接続するため、ピンポイントで底付近を狙うのに向いています。
メリット
- 堤防釣りではヒラメや根魚を狙うのにおすすめ
- エサがピンスポットに固定されるため、混雑した釣り場でも使いやすい
- 船釣りの場合は自由にタナを合わせられるため、さまざまな魚種を狙える
仕掛け
エサの確保や針のつけ方
エサについては、サビキ釣りで小アジ等を頑張って釣りましょう!
アジのほかにサバやイワシ、スズメダイ、キスやチャリコがオススメです。
エサが確保できれば、針をつけてのませ釣りを開始しましょう!
出典:https://memenet.co.jp/
のませ釣りのエサ(アジなど)をハリにつけるときは、手洗いバケツに手を入れて冷やすことが重要です。
これは人の体温によって魚体がヤケドし、弱らないようにするためです。
そして、泳がせ釣りで注意したいのが餌の生きのよさの保持です。
まず、釣れた小アジ等の魚体にはできるだけ触れないことです。
連れたら、海水を張ったバケツの上でハリをひねってはずしましょう。
弱った魚や血が出た魚は、他の魚への影響を避けるためキープをせずにクーラーボックスへ入れるましょう。
おすすめタックル
竿
竿については、3〜5号の遠投磯竿(長さは4〜5m)が適します。
ウキ釣り仕掛けは長いため、短い竿は扱いにくいので注意しましょう。
リール
竿に合わせるリールは巻き取りスピードを考慮しスピニングリールの3000〜4000番がおすすめです。
船竿を使用する場合は巻き取り力の高いベイトリールを選びましょう。
まとめ
のませ釣りは、エサを投入した後は特に難しい操作がありません。
エサ任せで釣るだけです。
その為、エサ選びや仕掛け選びが重要です。
アタリを待つ間のドキドキ感や当たりがあった時の強烈な引きは、やみつきになりますよ(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました。